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ONE DIRECTION『英国発のNo.1ボーイズグループが遂に日本上陸!』
自分が女の子だったらメンバーの中では誰とデートしたい……
リアムレーベルと契約してから、長い時間をかけて、自分たちのサウンドがどういうもので、どういう音楽をやりたいのか見極めたんだよ。そして、タイプの違う曲をたくさんレコーディングしてみたんだ。そうしているうちに「ホワット・メイクス・ユー・ビューティフル」と出会って、「うん、僕らが探していたのはこういう曲だ!」ってピンときて、この曲を基準にしてアルバムを作ったんだよ。それはつまり、ギターが主導するポップ。このアルバムではギターがリードしているし、次のアルバムではさらにギターを前面に押し出して、ライブ寄りの音にしたいと思ってるんだ。
――『アップ・オール・ナイト』というアルバムタイトルに込めた意味は?
ルイもちろん収録曲のひとつのタイトルだから、そういう意味でアルバムにフィットしてるんだけど、と同時に、このアルバムではキッズの生活を表現しようとしてるってことにも関係がある。僕ら自身まだ子供だし、寝ないで夜通しパーティーして楽しんでいる気分を出したかったんだよ。
――もし、自分が女の子だったらメンバーの中では誰とデートしたい?
ハリーもし僕が女の子だったら、たぶんリアムと付き合うな。なぜって……。
ルイ彼は手堅いチョイスだから。
ナイル僕はルイと付き合う。初デートに一緒にテーマパークに行けるから。
リアム僕も女の子だったらルイを選ぶね。
ルイこりゃ忙しくなるぞ。
ゼイン僕は全員お断りだね。誰も僕を選んでくれなかったもん。
――今やどこへ行っても女の子たちに追いかけられて、自分たちのどこが好きか、四六時中聞かされているわけですが、女の子の心理に関してより深い洞察力が備わったと思う?
リアムそもそも大勢の女の子たちが自分に向かって叫んでいて、追い掛け回されるっていうこと自体、今も違和感があるんだよね。つい数週間前にニューヨークで、僕とナイルが買い物してゴハンでも食べようと思って出かけたら、ホテルのドアを開けた瞬間から600人くらいの女の子たちに追いかけられちゃって……。でも、そういう体験をすることで、女の子の心理をより理解できるようになったとは思わないよ。だって、僕らが出会う女の子たちはみんな同じ状態にあって、少し興奮状態にあるから、現実味がないんだよね……。
ハリーどれだけ女性について知識を得たとしても、絶対に完全には理解できないと思うな。
ゼイン女性を理解していると思えば思うほど、実は分かっていないんだよね。
リアムうん、その通り。
海外生活が増えて、友達や家族に会えないことが……
ナイルやっぱり友達や家族に会えないってことが大きいよね。毎日学校に行って、家に帰ってきて、家族の顔を見てっていう生活かな。友達付き合いにしてもそうで、週末に出掛けて、みんなで飲みに行ったりとか……とにかく何もかもできなくなっちゃったから、地元に帰れる時は目一杯楽しむように心がけてるよ。
――ちなみに、日本についてどんな印象を持っていますか?
ルイ日本って国はすごくビッグで、素晴らしい場所で……これまでに映画なんかで観たことから想像するに、“ブっ飛ぶような場所”。そう表現するのが相応しいんじゃないかな。
ナイル高層ビルがあって、ものすごくたくさんの人がいそうだね。
ゼインあと、キラキラ光るネオンサインがたくさんあって。
ナイル(米・ニューヨークの)タイムズ・スクエアみたいな感じ?
ゼインテクノロジーもすごく発展してるんだよね。
――では最後に、日本で行きたい場所、やりたいことはありますか?
ルイ東京にはぜひとも行きたいよね。みんなそうだろ?
【全員】 うん。
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