最後の煙草に火を点けるの歌詞
最後の煙草に火を点ける
発売日 | 2013年05月29日 |
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作詞 | 藤井一彦 |
作曲 | 藤井一彦 |
誰かに読み捨てられたニュース にわか雨に晒されてる
公園の隅 浮浪者が 雨が上がるのを待ってる
先を急ぐ男たちが 湾岸線を飛ばしてる
「永遠」という幻想が 防波堤にぶつかってる
ささくれ立った欲望に
押されながら この街の片隅で
またしてもこの手の中に 掴みかけたものが消えた
最後の煙草に そっと火を点ける
古代からそこにあるように そびえ立つビルの窓から
誰かが捨てた憂鬱が 放物線を描いてる
長く深い夜の果てで 一瞬だけ風が止んで
名前もない裏通りで 今日が昨日になってゆく
ささくれ立った優しさに
救われながら この街の片隅で
先回りしたかのような 逆風がまた吹いてる
最後の煙草に そっと火を点ける
ささくれ立った温もりに
抱かれながら この街の片隅で
胸を焦がし尽くして
またしてもこの手の中に 掴みかけたものが消えた
最後の煙草に そっと火を点ける
さよならいつかのスウィーテスト・ペイン もう会うことはないだろう
最後の煙草が いま燃え尽きる
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タイトル | 歌い出し |
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