眠れる海のセレナーデの歌詞
眠れる海のセレナーデ
発売日 | 2024年05月01日 |
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作詞 | ナカシマ |
作曲 | ナカシマ |
ボロ切れの袖を透かしてみた空
凍てついた風と溺れそうな太陽
ただ冬の海に還りたくなるの
きっと前の世界でまだ私を呼ぶ声が
鳴り止むことを忘れたままでいる
青くなっていく月が頬を撫でながら
二人の影は一つ 柔らかな痛みの中
随分と長く引きずったものだ
離さない方が楽だっただけよ
ただ冬の海に還りたくなるの
ずっと先の未来でまたあなたに出会うだろう
そしたらきっと全てを思い出そう
青くなっていく月が頬を撫でながら
二人の影は一つ寒空に揺られながら
目を閉じても眩しく刺す様に
途切れることのないその瞬き
嗚呼 今も永い夢の中 目を覚ます事はない
遠ざかっていく船の帆は靡かないまま
濡れた裾が乾くこともないまま
何度だって聞いてるよたしかに聞こえてるよ
「さよなら」その言葉が
きっと前の世界でまだ私を呼ぶ声が
鳴り止むことを忘れたままでいる
青くなっていく月が頬を撫でながら
二人の影は一つ
明けることのない夜は柔らかな痛みの中
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タイトル | 歌い出し |
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