君のかすれた声
引き離される運命(さだめ)
受け入れられたふりして
握る手 震えてる

いつも通り「またね」って
今日だけ言えなくて
鳴り響くベルの音で
繋ぐ手 解けてく

途切れたラブソング
もう一度 綴れたら
永久にいれるかな

会えない時間が積もって
涙に変わってく
救われないその胸の痛みも

未来 現実さえ捨てて
迎えにいくよ
例えどんな犠牲や罪があったとしても
君の為なら抱えてゆけるから

迷うほどに熟れて
悲しみの果実は
味わうほど甘くなくて
苦くなる思い出

どんな明日を描いても
君ばかり浮かんで
はしゃぐ姿 眩しくて
余計に辛くて

あの時 出逢わなければ
良かっただなんて
嘘でも思えないから

終わらないと誓って
続いてと願った
砂時計が終わりを告げても

紛れもなく二人で
重ねていた幸せ
許されない哀情だとしても
君と僕の中で通ってる まだ

誰にも代われないから

会えない時間が積もって
涙に変わってく
救われないその胸の痛みも

未来 現実さえ捨てて
迎えにいくよ
例えどんな犠牲や罪があったとしても
君の為なら抱えてゆけるから