からくり肉狂いの頭のなかからやってくるタマちゃんはいつもやらしいことを考えている
あなたは普通じゃない!でも私も普通じゃない!
私のクラスの人たちはみんなニコニコ笑ってすごしているのに
「あたまがないから関係ない」
思い通りにならないあなたをわたしが消してやる

僕らのタマちゃんがひとを殺して遊んでる
僕らのタマちゃんがひとを殺して遊んでる
僕らのタマちゃんがひとを殺して遊んでる
僕らのタマちゃんがひとを殺して遊んでる

あたしを愛していつもみたいな嘘をついていてよ
自分勝手なあなたの言葉はちんぷんかんぷんです
嫌いなキノコもたべるから、手首の傷も隠すから
他の誰かといるときもずっとしらんぷりしていてあげてるのに
あなたを殺したい。誰のところにもいかないでいてよ私はあなたになにをされたってかまわないんだから、ね。
いつか猫を飼ってせまいアパートで暮らしたいのよ
これがきっとしあわせだなんて私はおもっているのだけれど
「あの娘は暗くて気持ち悪い」
そうだ、あなたが悪いんだからね全部全部全部

僕らのタマちゃんがひとを殺して遊んでる
僕らのタマちゃんがひとを殺して遊んでる
僕らのタマちゃんがひとを殺して遊んでる
僕らのタマちゃんがひとを殺して遊んでる

やーやーやーやー私タマミちゃん。覚えてる?
私はね、どんどんあなたが大切になるからどうしようもなくなる前に蟲になってとんでいったの。
ごめんね、私は蟲だから、あなたが悲しくならないように
「あなたの脳髄に私はいるのでしょうか」
「あなたの脳髄に私はいるのでしょうか」
「さみしくなったら私を求めてくださいね」
「さみしくなったら私を求めてくださいね、でも」
「そのとき私はいないけど」
大好きなあなたをもっと悲しませたいだけ

僕らのタマちゃんがひとを殺して遊んでる
僕らのタマちゃんがひとを殺して遊んでる
僕らのタマちゃんがひとを殺して遊んでる
僕らのタマちゃんがひとを殺して遊んでる
僕らのタマちゃんがひとを殺して遊んでる
僕らのタマちゃんがひとを殺して遊んでる
僕らのタマちゃんがひとを殺して遊んでる
僕らのタマちゃんがひとを殺して遊んでる