キエタイクライ君の事
愛した梅雨明けの空を
フラレても上を向けば
涙が乾く気がするよ

それとなく訪ねてみた
君は誰が好きなのか
微笑む君は身を寄せ
星の下口づけ

ドキドキ愛し合い
トキメキ重ね合い
二人は変わらない
もう君以上いない

時間が止まるなら
このまま君と

キエタイクライ君の事
愛した梅雨明けの空を
フラれても上を向けば
涙が乾く気がするよ

死にたいくらい誰かの事
愛したから今があるよ
挫けても前を向けば
鏡に映る僕はちゃんと笑えてる

どこと無く聞いてみた
君は僕が好きなのか
うつむく君は身を寄せ
月の下涙した

ときどき勘違い
互いにすれ違い
時計は戻らない
まだ忘れられない

時間が戻るなら
もう一度君に

別れの先に
出会える憧れを
夏風にゆだねて
涙乾けば
心のままに
恋する気分さ

キエタイクライ自分の事
嫌いで変わりたかったけど
そのままの僕の事が
君は好きと言ってくれたから

死にたいくらい誰かの事
愛したから今があるよ
挫けても前を向けば
鏡に映る僕はちゃんと笑えてる