夏花火の歌詞
夏花火
発売日 | 2017年04月05日 |
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作詞 | 半崎美子 |
作曲 | 半崎美子 |
寄せては返す波間に もう二度と出会えない
あなたを重ねて揺られていた
思い出ばかり増やして 退屈を分け合った
何もない それがよけいに二人をそっと近づけていた
漂う間だけ壊れずにいた 泡のような日々だったけど
水面のようにきらきら輝いていた
もう帰らない あなたがいた夏の日
焦げ付く太陽の余熱を夜風に沈めた
今も離れないのは あの日みた夏花火
ゆっくり落ちる光のつぶ 音もなく消えていった
砂に足をとられ動けなかった
このまま季節だけがあなたをさらって
終わったはずの花火を水に入れたら
なぜだろう 小さな音がして
また胸が軋んだ
忘れたはずだった あなたとの夏の日の
最後に消えた光のつぶ 今もまだ残っている
今もただ残っている
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タイトル | 歌い出し |
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