なんでもない朝が なんでもない昼が
なんでもない夜が 特別な日
なんでもないコーヒー なんでもないぬくもり
なんでもない夢が 特別な日

当たり前のことなどない
当たり前に埋もれないように

光の中を行こう 光の中を行こう
当たり前に埋もれないように

なんでもないしぐさ なんでもない笑顔
なんでもないキミが 特別な日
なんでもない歌が なんでもないやさしさ
なんでもないことが 特別な日

あたしが生きているってことは
当たり前じゃないこの瞬間も

光を浴びながら 空を仰いでみよう
刹那 刹那に 変わってゆく

当たり前の日々が かけがえない日々が
あなたと過ごした日 戻れない日

腕からこぼれ落ちそうな 今を抱きしめてたい
当たり前のことに 気づいた日

明日の事などは知れない
当たり前こそが眩い日々

光の中を行こう 光の中を行こう
心に虹が架かるように