幻の想い出が消えてゆく
君にとって僕は今何のためになるでしょう
暖かな胸の中うもれてく
僕にとって忘れ得ぬ人は今君になるでしょう
何故かそっと恥ずかしい 甘く 変な気分

髪はボサボサなのがいいの
顔はすっぴんな方がなおいいの
夢のような ウソのような はりさけそうなあの日々に…

もう帰ろう 僕も帰ろう 満たされたい想いをのせて行くけど
ねぇ泣いた 僕も泣いた 孤独に涙をかざし 強がり
贈る 最初の恋さ 最後の恋さ

真夜中の帰り道 聴きたいの
誰にだって恋人をしのぶバラードがあるでしょう
君にしかできないよ 僕の女神よ

髪をなでてくれるのがいいの 紅らんだその頬がいいの
夢のような ウソのような はりさけそうなあの日々に…

もう帰ろう 君も帰ろう からっぽな記憶を越えて行くけど
ねぇ泣いた 君も泣いた ノートの切れはしに綴った言葉
巡る 最初の詩さ 粋な詩さ

今もう一度きっと何処かで逢えるね
どんな手段も使わなくてもいいよ
君の心にもまだ僕がいるのなら

もう帰ろう 僕も帰ろう 満たされたい想いをのせて行くけど
ねぇ泣いた 僕も泣いた 孤独に涙をかざし 強がり
贈る 最初の恋さ 最後の恋さ

これがきっと「初恋」って云うんだなぁ