血に濡れた一角の歌詞
血に濡れた一角
発売日 | 2014年11月12日 |
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作詞 | ASAGI |
作曲 | Ruiza |
人目を遠ざけ 穢れに触れぬ様に森へと
寡黙な賢者は白銀の鬣を揺らしていた
森に踏み込む災いよ 聳える螺旋が裁くだろう
白き身体は血で紅く染みついて拭いきれない
静寂の夜 鏡の様に我らは出逢った 奇跡の如く
蒼き湖の畔で見つめ合う 言葉も交わさずに涙した
立ち籠める霧はいつしか毒されて生を奪った
さあ 我が背に乗って 思い出そう 誰にも言えぬ苦悩の日々
白き身体は血で紅く染みついて拭いきれない
心を癒す場所はどこにもなかった 然れどあなたは
何度も悔いながら 罪を洗い流せずに此処を見つけた
決して誰にも仕えぬと決めていた あなたに逢うまでは
清らかな水を目に蓄えたあなたの御心は美しい
純潔の雫よ この湖を浄め賜え