物思いに耽る庭の歌詞
物思いに耽る庭
発売日 | 2003年05月21日 |
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作詞 | 小高芳太朗 |
作曲 | 小高芳太朗 |
死んだような目をして息をするだけだった
すべて受け止めるってそういうことだと思ってた
痛いとこは触らないで辛い事は麻痺させて
そうやって生きていける術を手に入れた
悲しみの分だけ優しくなれるなんて
そんなの僕には出来そうもないや
いっそ僕なんか冷たい黒い血が流れてればいいのに
そうしたら楽なのに
なのにああなんで僕の血はこんな赤く
どうしようもないくらいに温かいんだろう
死んだような目で息をしてるだけでも
悲しいほど生きてる事に気づいて泪が出た
いつか何かが変わる そう思い込んでは
何にもしないでただ待っていた
自分は動かないで 安全な場所で
何もしないでただ待っていた
もう息をするのは疲れた
でも言い訳を探すのはもっと疲れたんだ
向き合えなかった傷に今ナイフを立てた
流れる血はやっぱり温かかった
やっと僕はちゃんと息をしてる気がした
なんでかな痛いはずなのに気分は悪くなかった
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タイトル | 歌い出し |
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