月明かりに誘われ鼻うたまじり浮かれ
凹凸道に迷い込んだけど
時を駆けて行くウサギは待ってくれないの
気がつけばいつもおいてけぼり

お日さまに向かって咲いてるあの花も
いつか枯れて眠りにつき また目が覚める時がくるの?

べそかきなあなたには あまいお菓子をあげよう
だから泣かないで笑ってみせて
あたしの右手に小さな暖かい愛の環を
忘れないで願ってるよ

キレイな花咲かせて面影だけ残して
あたしもいつか消えてしまうけど
姿を変えあなたに出逢えるその時まで
このぬくもり忘れないでいて

カタチある物はいつか壊れてゆく
わかってたのに つたう涙 この目に映る愛の光

もし闇が怖いのなら 優しい歌をあげよう
だから怯えずに歌ってみせて
ひとつぶの流れ星が この地球に降りる

べそかきなあなたには あまいお菓子をあげよう
だから泣かないで笑ってみせて
あたしの右手に小さな暖かい愛の環を
忘れないで願ってるよ

月明かりに誘われ 鼻うたまじり浮かれ
凹凸道に迷い込んだけど
時を駆けて行くウサギは待ってくれないの
気がつけばまたおいてけぼりね