君に電話する約束も忘れて 僕は先に眠っちゃったよ
明け方にふと目がさめて 僕は何を失ったのか考えたよ
もしもこの世に電話がなかったら 約束の意味はどうなるんだろう
もしもこの世に君がいなかったら 僕が生きる意味はどうなるんだろう
冷たい雨の中を 友達が手を振っている
一人で歩き出そう サヨナラの名場面が待ってる
全てをあきらめることなど出来ない 全てを受け入れて許すことなど出来ない
0か100かで生きてるつもりでも いつもポケットに逃げ道を隠してる
もしもあの時あと1秒だけ 君の目を見つめることが出来たなら
もしもあの時あと1言だけ 君の言葉を聞くことが出来たなら
こんなに遠いところまで来ちまってよ 時計の針はいつも右にまわるしよ
古いアルバムを開いてみてもよ 僕が憶えてるのは光の色だけ
優しくなれたときはとてもうれしいんだよ でもそれはいつも冷たさと背中あわせだよ
僕のこと優しいなんて言わないでよ 僕のこと冷たいなんて言わないでよ
誰の言うことを信じるかは君の自由だ これからどこへ向かうのかも君の自由だ
たとえ裏切り者とののしられても 旅立ちのときは必ずやってくる
だから戻ろうなんて思うんじゃないぜ サイコロはもう転がってるんだぜ
理解されたいなんて思うんじゃないぜ 爆音で走り抜けてくバイクの少年
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