風が吹き抜けるように ヒカリになる
君が あの日の笑顔 取り戻すなら
涙枯れるその日まで ヒカリになる
祈りは音速を超えて 今 君の心へ

マイナス的な自分に 居心地 覚えないで
なんとなく寄りかかる きっかけはそんなもの

その胸に抱える 苦しみや悲しみも
ほんの少し話せたら もう 1人ではないでしょう

大切に紡いできた これまでの点と点を
音も無く切り裂いた無情な陰に 消されぬように 守りたい

風が吹き抜けるように ヒカリになる
君が あの日の笑顔 取り戻すなら
涙枯れるその日まで ヒカリになる
祈りは音速を超えて 今 君の心へ

10年前の僕等が 今を描けなかったように
想像するそのさらに 向こうへ歩いていこう

失った数よりも 立ち上がるその数を

音も無く入り込む残酷な陰に 染まらぬように 支えたい

たとえ 僕が絶たれても ヒカリになる
小さな勇気を照らすように 君を未来へ

風が吹き抜けるように ヒカリになる
君が あの日の笑顔 取り戻すなら
涙枯れるその日まで ヒカリになる
祈りは音速を超えて いつも君の傍へ

たとえ 僕は絶たれても ヒカリでいよう
小さな勇気が この先も迷わぬように

君を未来へ