君と通った道を 僕は久し振りに歩いてみたよ
七年ぶりの道 案外何も変わってなくて驚いた
あの頃は短い距離だったと思っていたこの道も
案外長かった 君がいたから距離が短く感じていたんだね
君と僕は周りに冷やかされながらも
付き合わずに三年間過ごした お互い一歩を踏み出せずに
忘れたい事が多すぎて 今日も色んな事を僕は思い出しました
考えたくない事が多すぎて 今日も君の顔を僕は思い出しました
あの頃僕はやっぱりイケてなかったな
七年の間に僕は何人かの女の人と付き合った
今になって思えば どこかしら君に似てた人ばかりだった
学生という時期は年を取るたびに風化するけど
忘れたくても忘れられない思い出の倉庫のようだ
忘れたくない事が多すぎて 一つ一つハッキリ思い出せなくて
考えていたい事が多すぎて また今日もちょっと眠たくなってしまったよ
今の僕もまだちょっとイケてないのかな
忘れたい事が多すぎて 今日も色んな事を僕は思い出しました
考えたくない事が多すぎて 今日も君の顔を僕は思い出しました
忘れたくない事が多すぎて
歌い事が多すぎて 今日も言葉選びに時間がかかったよ
元気でやってりゃ良い事 まだまだあるはずさ
僕は君のおもかげを追っているのだろう
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