夏のてのひらの歌詞
夏のてのひら
作詞 | 杉林恭雄 |
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作曲 | 遊佐未森 |
風の止まった海に ガラスの船がうかぶ
夕日に帆を広げて 空を落ちてくる
おしゃべり好きな 古いバスの
肩にもたれて ひとり
窓を開ければ
夏のてのひらにつつまれた
あなたの歌がよみがえる
渚を走る雲の道で
ふたつのこころ出会っていた
草をかむたび胸に 魚の群が遊ぶ
閉じた日記の中で そっとすきとおる
あかりをゆらし 走るバスは
遠い街へと 帰る
あの日ふたりが
言葉にできずに抱きしめた
空の高さを忘れない
岬をまわる鳥の影に
もう一度 ふりむき手を振る
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タイトル | 歌い出し |
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