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福耳

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ふくみみ

八月の夢の歌詞

八月の夢

発売日 2018年08月22日
作詞 岡本定義
作曲 岡本定義

気怠く物憂げな午後 転寝で微睡んだ
夢と現の間を何度も行ったり来たり
居眠りをしてるうちに百年がたってしまったよ
夢の中で見た夢は夢から醒めるって夢だった
夢じゃないよね? ほんのちょっと頬をつねってよ

どうしようもないことはどうしようもないんだよ
どうにかしようとしたけどどうにもならなかったんだ
なんでもないようなことにも奇跡は起こっているんだよ
僕にとってきっとそれは君と出会えたってことなんだ
嘘じゃないんだよ だけどずっと黙っていたんだよ

それは風のように 優しい雨のように
まるで花のようにそこにあるもの・・・

あたりまえのように夏がまた訪れたとしても
二度と来ない かけがえのない
雨上がりの空に虹がバッチリ架かってた日を
決して忘れない

それは雲のように 朝の月のように
まるで泡のように消えてゆくもの・・・

報われないままで愛が終わってしまったとしても
二度としないなんて言わない
天の川の上 花火が咲いては散っていったから
涙止まらない

あたりまえみたいに夏が何度も訪れるけれど
君はいない 永遠じゃない
雨上がりの空に星のかけらを探してたことを
決して忘れない
それは夢ではない

情報提供元うたまっぷ.com

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