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白鳥座

白鳥座

はくちょうざ

彼女はの歌詞

彼女は

発売日 2011年05月18日
作詞 たかひらゆたか
作曲 たかひらゆたか

金曜の夜七時 彼女は仕事を終えて
化粧室で静かに ルージュをひいた

受話器の向こう側の誰かの声が
まだ耳の奥で鳴っている様

生きて行くだけなら
何もここで無くてもいいと
鏡の中のもう一人が
そうつぶやくけれど
まだ今は帰れない事を
帰れない事を彼女は知っている

人待ち顔溢れる交差点あたり抜けて
地下鉄への階段急ぎ足で降りる

都会のわずらわしさ掻き消す様に
レールの軋む音が壁を這って来る

沈む様にもたれる
ドアの向こう彼女の顔は
人いきれに浮かぶ様に
ルージュだけが赤い
明日までの日付の定期に
もう終わってしまってもいいと弱くなる
疲れたなら帰ればいい事を
帰ればいい事を知ってはいるけれど
彼女は

情報提供元うたまっぷ.com

白鳥座の新着歌詞

タイトル 歌い出し
  • 川風
  • 風は静かに川面渡って
  • きみのカセットテープ
  • きみがくれた1本のカセットは
  • 先輩
  • 君が声をかけて僕を呼び止めたのは
  • 42キロの青春
  • フライドポテトの香りの中できみは
  • タイムアップ
  • 夕映えの中ゴールポストだけが

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