愛をこめて。海の歌詞
愛をこめて。海
発売日 | 2021年11月17日 |
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作詞 | 宮崎吾朗 |
作曲 | 谷山浩子 |
あなたと出会ったころ
コクリコの花が咲いていたことを
まだ憶えてますか
古い石垣と生垣
かたむいた電信柱
黒くて重たい自転車で
あなたは風になって
わたしを丘の上から連れ去った
あなたが旅立ったころ
コクリコの花が咲いていたことを
まだ憶えてますか
輝く海に浮かぶ船影
青い松の木の香り
それはやっぱり悲しかったけど
わたしはもう一人でも
漕ぎ出すことができると知っていた
坂道を駆け上がる潮風が
手紙を運んでくれる
きっと、ずっと、あなたが
あなたがどこにいても
わたしはとても元気です
去年より背が伸びました
わたしはいつもここにいて
いまも、これから先も
あなたの旅の無事を祈っています
コクリコ坂から
愛をこめて
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タイトル | 歌い出し |
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