三十年の歌語りの歌詞
三十年の歌語り
発売日 | 2018年11月21日 |
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作詞 | 中嶋年張 |
作曲 | 弦哲也 |
楽屋暖簾の表と裏で 書かれた文字に色がある
行(ゆ)くな 行(ゆ)くなと止めながら 背中の影を置いて出る
後れ毛抑えた襟足さえも 歌の涙を誘いだす
語りつくせぬ歌があり 辿りつけない芸もある
抑えきれない儚さは 舞台の華と舞にする
舞台照明(あかり)に背中を向けて 板に浮かんだ影を踏み
泣くな 泣くなと言い聞かせ 歌の幸せ語り出す
何気に差し出す指先さえも 歌の心を演じてる
拍手一つが嬉しくて 握るその手に涙する
伝えきれない人生は 続ける事で夢に見る
誰かが勧めた訳でもないし 好きで歩いた道だから
語りつくせぬ歌があり 辿りつけない芸もある
女一人の歌語り 三十年の歌語り
真木柚布子の新着歌詞
タイトル | 歌い出し |
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