磨りガラス越しのオレンジの歌詞
磨りガラス越しのオレンジ
発売日 | 2009年07月15日 |
---|---|
作詞 | SION |
作曲 | SION |
磨りガラスが小さな火を灯したように
滲むように少しずつ
黒を薄め白を増やし そしてオレンジに
寝息だけが揺れる真っ暗な部屋に
ゆっくりと光たちが
お前の顔をお前の指を 形づけていく
どんな世界の名だたる朝日より
お前といるこの磨りガラス越しの朝が好きだ
ささくれた昨日が生きててよかったなと
ちくりと釘を刺しながら
やることをやれよ黙ってやれよ 俺に言う
何もなかったように今日も街は動きだし
ありがたいような腹立つような
とにもかくにもここにいて お前といて
どんな世界の名だたる朝日より
お前といるこの磨りガラス越しの朝が好きだ
約束はしないまして誓えるもんか
明日は分からんさ
いい女でいてくれそれに見合わなきゃ
出て行くんだぜ
磨りガラスが小さな火を灯したように
滲むように少しずつ
俺の大好きなお前を染める オレンジに
どんな世界の名だたる朝日より
お前といるこの磨りガラス越しの朝が好きだ
SIONの新着歌詞
タイトル | 歌い出し |
---|---|
|
|
|
|
|
|
|
|
|