流氷哀歌の歌詞
流氷哀歌
作詞 | 麻こよみ |
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作曲 | 船村徹 |
流氷みたいに 流されて
いつしか居着いた 北の果て
どこで生きても 同じと
煙草を吹かせば すきま風
霙の夜は 客もなく
薬缶がシュルシュルシュル 鳴るばかり
寝床で囁く 優しさを
本気にするのは あほう鳥
騙し騙され 泣かされて
気がつきゃやっぱり 一人きり
それでもぬくもり 恋しくて
素肌がチリチリチリ 泣くばかり
小銭を貯めてる 酒の瓶
何にもあてなど ないけれど
ひとり飲みほす 燗冷まし
苦さが躰に しみて行く
故郷なんかにゃ 帰らない
流氷ギシギシギシ 鳴るばかり
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タイトル | 歌い出し |
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