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原田悠里の歌詞

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タイトル	歌い出し
飛騨の月そっと襟あし撫でてゆく
虹ふたりで歩く雨あがりが好き
鎌倉の女ねぇあなた… しのび雨ね
あなたとふたりりんごの花咲く木の下で
恋ごころ幼なじみのあなたと会って
おんな坂いつか幸福くるだろうと
三年ぶりの人だから酔ったふりして寄り添えば
夢ひとすじこの俺捨てて行くのかと
津軽の花真冬の寒さに耐えてこそ
のれん酒雨にうるんだ赤い灯が
ビロードの夢眠れないほど悲しい夜に
信濃路ひとりひとつの恋が終わるとき
あじさい橋ひと雨ごとに彩づきながら
笹舟一、こころの笹舟流れて行けば
春しぐれ雪見障子に赤々と
ほろり酒一、倖せだったら女がひとり
水鏡一、桜映した掘割りを
港町シネマ港桟橋(みなとさんばし) 埋め尽くし
女の冬航路一、あきらめた愛なら二度と
みちのく雪灯り一、雪また雪にみちのくは
おもいでの宿一、湯煙に目隠しされて
雪割草一、遅い春でも根雪は溶ける
ひとり旅立ち一、赤い鞄には手書きの譜面が
愛の河一、雨雨の声よ泣かないで
母ごよみ母のやさしい手枕で
木曽路の女雨にかすんだ御岳さんを
命かけても心にさびた
安曇野一、大糸線に揺られて着いた

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