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犬神サーカス団

犬神サーカス団

いぬがみさーかすだん

病葉の歌詞

発売日 2016年11月09日
作詞 犬神明
作曲 犬神明

澄み切った空の下男が消えた
ギラギラと燃える太陽がまぶしく嗤う
理由も事情も行き先も誰も知らない
あの淋しげな瞳は何を見てたのか

忘れられた片田舎 寂れた景色
年老いた両親の元で男は産まれた
欲しいものは手に入れた やりたい事も
二十歳を迎えるまでに すべてやり尽くした

満たされて生きてきた 人生の意味も知らず
夢もなく希望もいだかずに 退屈な

時は流れる 出口を探しても闇の中
季節が過ぎ去るその前に
意識の底に埋もれてる命に火をともせ

荒んだ街の片隅で泣き出す女
ギラギラ ネオンが眠らない夜更けの情景
悪い男に騙されてクスリ漬けにされて
あり金すべて巻き上げられて捨てられた

うなだれて歩き出す いらだちを覚えながら
つらくても誰にも話せない 憂鬱な

時は流れる 出口を探しても闇の中
残酷な運命に遊ばれて
堕落の神が微笑んだ暗黒の底なしの地獄

男は街を彷徨って場末の小さな飲み屋に辿り着く
女は今日も不機嫌に見知らぬ男のグラスに酒を注ぐ
それが二人の出会いだった 互いの素性を打ち明けて
男は女の手をひいて 二人は汚れた街から逃げ出した

時は流れる 二人の行く末は風の中
どこかで陽の光を浴びて
やり直した人生も悪いものじゃないさ

情報提供元うたまっぷ.com

犬神サアカス團の新着歌詞

タイトル 歌い出し
  • サキュバス
  • 縛り付けられ 爪を剥がされて
  • 死に行く日に
  • 死に行く日に 唄を捧げましょう
  • 樹海
  • 樹海の中で首つった 女が今宵も唄歌う
  • エルドラード
  • 嵐の荒れる中 岩山をよじ登り
  • パンデモニアム
  • 坊や 分かったんならお帰りよ

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