陽ざし溢れた 夏は過ぎて 遠い風の中
ほこりだらけの ドラムのように 眠ってる

やぶれた心 張り替えもせず 守りたかったのは
何だったんだろう 暮れる空を 見上げてる

少年の日追いかけた 夢の背中を
まだ忘れてはいないと くりかえし確かめて

愛は歌になって いつも僕に 降り注いでる
そして今もう一度 はじまりの橋を渡ろう

さびしがりやの その笑顔は 変わらないだろう
違う時間の 流れの中 歩いても

すれ違いや苛立ちを 投げつけあった
青い影さしこむ部屋 今も胸のどこかに

愛は歌になって いつも君に 降り注いでる
今も同じ夢を 追いかけてる ことに気付くよ
愛は歌になって いつも僕を 勇気づけてた
だから今は 怖れないで 歩き出せばいい