HELLO PRESSURE ねむい目をこすってたら
SUCH A PLEASURE 君のキスを想い出してた
悪夢を救う天使の君と 煮つまったGOOD MORNING
交差する胸
それはきっと 光の中だけで見える
意味のない ほこりのようなもの
屈折してる 頭では
もう 歌はうかばない どうかキスを止めないで

もしも今すぐそこへ行けたら ねえ 溶け合うように抱きしめて
ひくい空までぬけてる道も やがてはすみれ色したやさしい雨に出会う

水玉が上品に街をつつむ
かさのない交差点 レインコートが
色とりどりに行きすぎる
ちょっとカフェまで走って 電話で声をききたい

もしも今すぐそこへ行けたら ねえ 何も聞かずに抱きよせて
甘い言葉が紅茶のようにほどけてゆくまで その先は きかせないで

ねえ この雨が上がったら うすむらさきの風を身につけて
たとえばたった1つの銀の鈴でうたうメロディ

自由な歌とはだしの子供 やぶけてしまったわたしのワンピース
ひくい空までぬけてる道も やがてはすみれ色したやさしい雨に出会う