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現役大学院生・野口雄大氏監督作品映画『さまよえ記憶』米国の映画祭3部門で受賞|デジタルハリウッド大学大学院

デジタルハリウッド株式会社

Arizona International Film Festival、USA Film Festival、WorldFest-Houston International Film Festival

日本初の株式会社による専門職大学院で、[SEAD(Science/Engineering/Art/Design)]4要素の融合をコンセプトとして、デジタルコミュニケーションを駆使し、社会に新しい産業や文化を生み出すリーダーを輩出するデジタルハリウッド大学大学院(本校:東京都千代田区 学長 杉山知之 以下DHGS)では、この度、本大学院現役大学院生の野口雄大氏が修了課題として脚本・監督・プロデューサーを務めた映画『さまよえ記憶』が、2024年4月にアリゾナで開催された映画祭、Arizona International Film FestivalでBest Foreign Short(最優秀外国短編映画賞)、5月にテキサスで開催された映画祭、USA Film FestivalでJury Prize(審査員特別賞)、同月にヒューストンで開催されたWorldFest-Houston International Film FestivalでGold Remi Award(ゴールドレミーアワード)を受賞しました。



野口氏をシネマティック・ランゲージラボで指導した本大学院特任准教授で映画監督の落合賢氏は、本作のプロデューサーを務めています。

■映画『さまよえ記憶』について

(C)「さまよえ記憶」製作委員会
野口雄大監督の実体験を基にした短編映画。主演に永夏子、他にモロ師岡、竹原芳子などの実力派、個性派キャストが出演しています。大切な人との「記憶」は宝物である一方、その相手が大切であればあるほど、時としてその「記憶」が苦しみに変わることもある。本作は、そんな「記憶」との向き合い方を、観る者にあらためて問いかけた物語です。


ジャンル:ファンタジー/ヒューマンドラマ/ファミリー/SF
時間:約24分
監督:野口雄大
出演:永夏子/モロ師岡/竹原芳子/野口聡太
2023年/日本


あらすじ:
佐藤詩織(永夏子)は、行方不明になった息子・隆(野口聡太)の行方を探し続けていた。行方不明になってから3回目の隆の誕生日を迎えたある日、「欲しい情報」と、「それに見合った価値のある記憶」を交換できる力を持った情報質屋(竹原芳子)と出会う。隆の居場所の情報を欲しい詩織。だが、過去に縛られて生きる詩織を解放し今を生きて欲しいと考える父・英樹(モロ師岡)は、詩織を守ろうと奮闘する。父の愛を感じながらも、同じように愛する息子に再会するため、詩織は自身の「大切な記憶」を情報質屋に預けてしまう。そこに待ち受けていた結末とは…

(C)「さまよえ記憶」製作委員会
(C)「さまよえ記憶」製作委員会

映画公式サイト:https://samayoekioku.wixsite.com/movie
映画予告編:https://www.youtube.com/watch?v=XpWBjBy7KGk

■映画『さまよえ記憶』脚本/監督/プロデューサー紹介

・脚本/監督/プロデューサー
野口 雄大(のぐち ゆうた)
デジタルハリウッド大学大学院生



日本大学芸術学部放送学科卒業。
2008年よりドラマ制作を開始し、数多くの作品を手がける。
連続テレビ小説「エール」オープニング映像・本編、大河ドラマ「どうする家康」などを演出。
よるドラ「恋せぬふたり」は第40回向田邦子賞、第59回ギャラクシー賞「特別賞」、第77回文化庁芸術祭賞「優秀賞」を受賞。
文化庁VIPO主催「ndjc若手映画作家育成プロジェクト2020」のワークショップに参加し、映画制作を開始。
映画監督の落合賢氏の元で映像制作を学び、今作品が初めての映画監督作品となる。
映画『さまよえ記憶』は、短編ながら異例の全国12館で単独上映を達成。
アメリカのフォートローダーデール映画祭で最優秀作品賞を受賞するなど、国内外多数の映画祭で受賞・入賞。
現在は長編映画企画も進行中。

https://lit.link/yutanoguchi


・プロデューサー
落合 賢(おちあい けん)
デジタルハリウッド大学大学院 特任准教授



東京の高校を卒業後、渡米。南カリフォルニア大学(USC)の映画制作学科を卒業、2008年にアメリカ映画協会付属大学院(AFI)の監督学科で修士号を取得。卒業制作の『ハーフケニス』が、全米監督協会(DGA)から日本人として初めて審査員特別賞を受賞した。
ウエンツ瑛士主演の「タイガーマスク」で長編映画監督デビュー。
2014年には日本と北米で公開された福本清三主演の映画「太秦ライムライト」が、ファンタジア国際映画祭で最優秀作品賞、主演男優賞をW受賞。また、長編第4作目「サイゴンボディガード」が2016年に公開されると、ベトナムでは「スターウォーズ ローグワン」を超えて大ヒットを記録する。
小説「パパとムスメの7日間」のベトナム版リメイクを監督。2018年12月28日にベトナム全土で公開され、100万人を動員、ベトナムアカデミー賞最優秀作品賞にノミネートされた。「サイゴンボディガード」が、ユニバーサルピクチャーズによってリメイクされることが決定。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のクリス・プラットが主演し、落合は「アベンジャーズ」を監督したアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟と共にエクゼクティブプロデューサーとして参加することが発表された。
劇場公開長編映画のみならず、ショートフィルムやCM、MVなど幅広いジャンルの映像を監督し、ロサンゼルスを拠点に日本、アメリカ、ベトナムなど世界各地で活動している。
2021年度よりデジタルハリウッド大学大学院にて准教授に就任し、「シネマティック・ランゲージラボ」でハリウッド式映像制作術を教える。
https://twitter.com/kenochiai


【デジタルハリウッド大学大学院について】

https://gs.dhw.ac.jp/


日本初の株式会社立の専門職大学院として2004年に開学。
超高度情報化社会においてデジタルコミュニケーションを駆使し、社会に変革を起こすリーダーを輩出すべく、創発的学究領域 SEAD(Science/Engineering/Art/Design)の4要素をバランス良く身につけ融合し、理論と実務を架橋する人材育成を行う。新規事業プランニングとプロトタイピングなど、院生のアイデアの実装およびスタートアップ支援により、「令和5年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)では全国大学中13位、私立大学中5位となっており、多数の起業家を輩出している。
本大学院では、本学在籍の院生・修了生の起業・事業支援に注力しております。デジタルコミュニケーション領域での産学協同研究にご興味をお持ちの方、本学への入学を検討されている方、また企業の皆様は下記よりお気軽にお問合せください。

【デジタルハリウッド大学大学院に関するお問い合わせ先】
デジタルハリウッド大学大学院事務局
daigakuin@dhw.ac.jp

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提供元:PRTimes

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