タレントの岡田結実（16）が、3月19日に開幕する『第89回選抜高等学校野球大会』（兵庫・阪神甲子園球場）の『センバツ応援ポスター』のイメージキャラクターに選出され、22日に都内で行われた記者発表会に出席した。大抜てきに「応援できることを心の底から光栄に思います」と歓喜した。

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　この日は全国に約8万枚掲示される応援ポスターがお披露目されると「センバツは私と同い年と1年上の先輩が、甲子園という大切な舞台で自分が今までがんばってきたことを発揮する大切な試合」と大会の思いを語り、そのポスターに登場することに大喜び。夏の甲子園と並んで高校野球の2大大会となる春のセンバツのイメージキャラは、これまで吉本実憂（2013）、小芝風花（2014）、小澤奈々花（2015）、井頭愛海（2016）らに続き5代目。

　父でお笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右（47）は、大の野球好きでオリックス・バッファローズの熱狂的なファンであり、結実の兄も野球をしていることから、「幼い頃から周りに野球があった。父の影響で野球を観戦に行ったりして、ルールは詳しい方かなと自信があります」と胸を張った。

　今大会の入場行進曲は、昨年放送のTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』（新垣結衣主演）の“恋ダンス”でブームを巻き起こした星野源の楽曲「恋」が起用される。結実は「学校でダンスを踊っていたのでうれしいなと思った」と話し、報道陣から「踊ってください」と無茶振りされると恥ずかしながらもワンフレーズを歌いながら“恋ダンス”を披露。「歌もダンスも自信あります。言うだけはタダなんで」と芸人顔負けの根性を見せ、会場の笑いを誘っていた。

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