ORICON NEWS

m-floのVERBAL、『ULTRA JAPAN』出演に意欲「今年はフェス漬けの夏」

 プロデュースユニット・m-floのVERBALが19日、東京・お台場で開催された都市型巨大ダンスフェス『ULTRA JAPAN 2015』に来場し、AWAブース内でORICON STYLEの取材に応じた。m-floとして20日に同ステージに立つVERBALは、「m-floは近年DJスタイルでやっていて、TAKUはもちろん、僕もDJをしています。パーティに来る感覚でみなさんに楽しんでもらえると嬉しいです」と意気込んだ。

『ULTRA JAPAN 2015』に来場したm-floのVERBAL(写真:片山よしお)

『ULTRA JAPAN 2015』に来場したm-floのVERBAL(写真:片山よしお)

写真ページを見る

 同イベントについてVERBALは「『ULTRA』は(国内では)2回目ということで日程も3日間になり、お客さんも早い時間から来て、テンションも高いですし、本当に観どころがいっぱいです」と昨年より規模も拡大した同フェスを分析。さらに、「とにかく一体感がすごい。(楽曲を)知らなくても盛り上がれるところが楽しいと思います」と魅力を明かした。オシャレに敏感の若者も多く来場するイベントとだけあって、「『ULTRA』の良いところは、都市型のフェスなので、山奥のフェスと違ってファッションも楽しめます。自分の好きなスタイルで楽しんで欲しいですね」。

 この日出演するアフロジャックと普段から交流のあるVERBALは、「めちゃくちゃ仲良いアフロジャックも楽しみ。そしてスクリレックスも!」と他のアーティストのステージも楽しみにしているようだ。これまで多くのアーティストとコラボレーションしてきたVERVALは、「おかげさまでいろんなアーティストさんとお仕事させてもらえて、『ULTRA』に出ているアーティストでしたらスクリレックスともコラボしたいですし、いろんなアーティストとコラボやりたいです」と音楽活動に更なる意欲を見せた。さらに今年の夏は、「いろんなフェスに出て、いろんな人たちと出会えて、いろんな人とコラボレーションができて、こういう場所で楽曲を披露できて楽しい。今年はフェス漬けな夏だったと思います」と振り返っていた。

 『ULTRA MUSIC FESTIVAL』は、98年から米・マイアミで毎年開催され、日本のほかスペイン、ブラジル、アルゼンチン、南アフリカ、韓国など、8ヶ国でも行われている。ひと晩で数十万ドルを稼ぐトップクラスのDJ陣が出演し、マドンナやパリス・ヒルトンといった著名人も自らチケット購入し、参加したことで話題となった。昨年、日本初の都市型巨大ダンスフェスとして開催され、2日間で4万2000人を動員。今年は9月19日、20日、21日の3日間に規模を拡大し、9万人の動員を予定。デヴィッド・ゲッタやニッキー・ロメロ、アフロジャック、スクリレックス、アレッソといった世界中で活躍するアーティストが出演する。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

>

メニューを閉じる

 を検索