歌手のAIが歌う「Story」の英語バージョン「Story(English Version)」(10月22日配信スタート)が、ディズニー・アニメ映画の新作『ベイマックス』(12月20日公開)の日本版エンドソングに採用されることが20日、わかった。“ディズニー音楽”への仲間入りに、AIは「ディズニー映画は小さい頃から大好きだったので、本当にうれしいです!」と大喜びだ。
ディズニー・アニメ映画の歴史を変えた『アナと雪の女王』では、書き下ろしの主題歌「Let It Go」も大ヒット。今回の「Story」は、AIの作詞で2005年に発表され、今も歌い継がれる彼女の代表曲だが、英語バージョンは未発表だった。
「人は、誰かとつながっている。決して一人じゃない…」というメッセージ性の強い歌詞は、同映画のテーマと絶妙にマッチし、「まるで傷ついたヒロと、ヒロの心とカラダを守るために寄り添うベイマックスのことかのように、人と人との心のつながりを歌い上げている」とディズニーの担当者の心をつかんだ。
映画は、天才科学者の少年ヒロが、事故で亡くした兄タダシの遺したケア・ロボット“ベイマックス”とともに、失ってしまったかけがえの無い絆を取り戻す、勇気を描いた感動アドベンチャー。
AIは「『Story』は、大切な人を想う気持ちを描いた、私にとっても大事な曲。亡くなった兄タダシの分身のようなベイマックスが、たとえ自分が傷ついてもヒロを一途に守ろうとする姿が、まさに私が『Story』で伝えたかった“無償の愛”と重なります。私にも妹がいるので、自分と重ねて(映画を)観てしまいました」と感慨深げに話していた。
「Story(English Version)」は、23日の東京国際映画祭のオープニング上映のエンドロールで初披露され、25日から全国の映画館で上映予定の最新予告編にも使用される。
ディズニー・アニメ映画の歴史を変えた『アナと雪の女王』では、書き下ろしの主題歌「Let It Go」も大ヒット。今回の「Story」は、AIの作詞で2005年に発表され、今も歌い継がれる彼女の代表曲だが、英語バージョンは未発表だった。
「人は、誰かとつながっている。決して一人じゃない…」というメッセージ性の強い歌詞は、同映画のテーマと絶妙にマッチし、「まるで傷ついたヒロと、ヒロの心とカラダを守るために寄り添うベイマックスのことかのように、人と人との心のつながりを歌い上げている」とディズニーの担当者の心をつかんだ。
映画は、天才科学者の少年ヒロが、事故で亡くした兄タダシの遺したケア・ロボット“ベイマックス”とともに、失ってしまったかけがえの無い絆を取り戻す、勇気を描いた感動アドベンチャー。
AIは「『Story』は、大切な人を想う気持ちを描いた、私にとっても大事な曲。亡くなった兄タダシの分身のようなベイマックスが、たとえ自分が傷ついてもヒロを一途に守ろうとする姿が、まさに私が『Story』で伝えたかった“無償の愛”と重なります。私にも妹がいるので、自分と重ねて(映画を)観てしまいました」と感慨深げに話していた。
「Story(English Version)」は、23日の東京国際映画祭のオープニング上映のエンドロールで初披露され、25日から全国の映画館で上映予定の最新予告編にも使用される。
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2014/10/21