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映画『宇宙兄弟#0』 泣けるTVスポット映像公開

 9日に全国210スクリーンで公開され、全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場8位にランクインしたアニメ映画『宇宙兄弟#0』。ツイッターなどのSNSや各映画サイトのレビューを見ると、「泣けた!」「感動した」といった声が多く上がっている。

映画『宇宙兄弟#0』(公開中)(C)宇宙兄弟CES2014

映画『宇宙兄弟#0』(公開中)(C)宇宙兄弟CES2014

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 公開2日目の10日、東京・新宿ピカデリーと神奈川・横浜ブルク13で配給のワーナ・ブラザース映画が実施したアンケート調査によると、「よかった」と答えた鑑賞者の割合が96%を占めた。

 「どうなるかわかっているはずなのにメッチャ泣いた」(30代女性・学生)、「明らかになった部分もあったり、南波家に笑ったり、アポ可愛いし、めっちゃいい作品でした」(20代女性・会社員)、「相変わらずロケット描写がすんごい!」(30代女性・会社員)といったコメントから、原作漫画や今年3月まで日本テレビ系で放送されたテレビアニメシリーズからのファンの満足度が高いことも伺える。

 同映画は、原作者・小山宙哉氏のオリジナル脚本による、主人公の兄弟、兄・南波六太と弟・日々人の“夢の原点”を描いた物語。幼い頃に「約束だ。俺らは二人で宇宙飛行士になるぞ」と誓った六太・日々人の南波兄弟と、2人よりも先に兄弟で月に立つことを夢見た、もう一組の“宇宙兄弟”、伝説の宇宙飛行士ブライアン・Jとその兄エディ・JのJ兄弟がオーバーラップする。

 ところが、ブライアンは月ミッションを終えた後の地球着陸時に不慮の事故でこの世を去ってしまう。「兄弟で月に立つ夢」というは南波兄弟に託された――。夢に向かって再び立ち上がるために必要なのは“勇気”。「みんな、勇気を持て。勇気だけを持って行け」というブライアンのセリフは、南波兄弟だけでなく、観客の心にも響いているようだ。

 「終始涙が止まりませんでした。『勇気のポーズ』マジ泣けたっす」(20代女性・会社員)、「映画館を出た後、『よし、オレもがんばろう!』と雲間からのぞいたでっかい満月を見ながら思った…なんてことを言いたくなる映画です」(30代男性・会社員)。

 ORICON STYLEでは、同映画の見どころを凝縮したTVスポット映像「感動編」(30秒)を配信中。

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