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AKB48、モー娘。以来11年ぶり快挙! アルバム初週実売60.2万枚

 人気アイドルグループ・AKB48初のオリジナルアルバム『ここにいたこと』(8日発売)が初週60.2万枚を売り上げ、6/20付週間アルバムランキング首位に初登場した。女性グループによるオリジナルアルバムの初週売上50万枚突破は、モーニング娘。『3rd-LOVEパラダイス』(初週売上57.8万枚/2000年3月発売)以来、11年2ヶ月ぶりの快挙。今年発売のアルバム初週売上では、EXILE『願いの塔』(3月9日発売)の48.1万枚を上回る最高記録となった。

アルバムでも快進撃のAKB48 

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 2006年にデビューしたAKB48は、昨年4月に『神曲たち』(初週29.5万枚/累積売上52.1万枚)、昨年7月に『SET LIST 〜グレイテストソングス〜完全盤』(初週6.8万枚/累積売上15.2万枚)と2作のベスト盤を発売したが、オリジナルアルバムは今作が初めて。本作には握手会などのイベント参加券は封入されていないが、『神曲たち』が62週かけて売り上げた52.1万枚をわずか1週で更新し、アルバム自己最高売上を記録した。AKB48のアルバム首位は、『神曲たち』以来2作ぶり通算2作目となる。

 今作『ここにいたこと』は、自身初のミリオンセラー「Beginner」(昨年10月発売)、ブレイクの足がかりとなった「ポニーテールとシュシュ」(昨年5月発売)、昨年の選抜総選挙でトップ当選した大島優子が初のセンターを務めた「ヘビーローテーション」(昨年8月発売)など全16曲を収録する。

 なお、今年の選抜総選挙の投票権が付いたことで大きな話題を呼んだ最新シングル「Everyday、カチューシャ」(5月25日発売)は、6/20付シングルランキングで3位に入り、3週連続TOP3入り。累積売上は今週分の4.6万枚を加算して149.9万枚となり、150万枚突破目前となった。

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