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AKB48、ピンク・レディー以来32年ぶりシングル年間5作首位

 人気アイドルグループ・AKB48の“じゃんけん選抜メンバー”による19thシングル「チャンスの順番」(8日発売)が発売初週59.7万枚を売り上げ、12/20付週間シングルランキング首位に初登場した。シングル首位は今年5作目で、女性アーティストでは1978年のピンク・レディー(「ウォンテッド」「UFO」「サウスポー」「モンスター」「透明人間」の5作)以来、32年ぶりとなる年間シングル首位数最多タイ記録を樹立した。

19thシングル「チャンスの順番」(右から3番目が内田眞由美) 

19thシングル「チャンスの順番」(右から3番目が内田眞由美) 

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 AKB48のシングル首位獲得は、「RIVER」(昨年10月発売)から6作連続通算6作目。女性グループのシングル6作連続首位は、おニャン子クラブ(1986年2月発売「じゃあね」〜1987年5月発売「かたつむりサンバ」)以来、23年7ヶ月ぶりの最多タイ記録に。

 さらに、前作「Beginner」(10月発売)で、宇多田ヒカル浜崎あゆみの持つ2作連続「シングル初週売上50万枚超え」の女性アーティスト最高記録を塗り替えて3作連続の新記録をつくったAKB48は、今作でも初週50万枚を突破し、4作連続に更新した。

 今作「チャンスの順番」は、9月21日に東京・日本武道館で開催された『19thシングル選抜じゃんけん大会』で優勝し、初選抜にしてセンターの座を勝ち取った内田眞由美(16)を含む16人中8人が初選抜入りのフレッシュなメンバーによる楽曲。夢をあきらめない人への応援歌となっている。

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