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　『オリコン上半期ランキング』（調査期間は2008/12/22付〜2009/6/15付）で唯一ミリオンを突破し、アルバム部門を制したのが昨年12月に発売されたMr.Childrenの『SUPERMARKET FANTASY』（売上げ枚数122.6万枚）。Mr.Childrenの上半期アルバム1位は、2007年の『HOME』（112.5万枚）以来2年ぶり3度目で、これにより上半期アルバムランキング首位獲得回数が井上陽水と並び男性アーティストで最多となった。

　続いて昨年12月に発売されたEXILEのバラードベスト『EXILE BALLAD BEST』が80.8万枚を売上げ2位に。デビュー20周年を迎えたDREAMS COME TRUEの『DO YOU　DREAMS COME TRUE？』が63.2万枚を売上げ3位にランクインしている。そして、今年2月に再結成したユニコーンの『シャンブル』が25.1万枚を売上げ9位に登場し、ブランクを感じさせない実力の高さを示している。

　またTOP20には、宇多田ヒカルがUtada名義で発売した『This Is The One』（22.8万枚）が13位に、続く14位には映画『余命１ヶ月の花嫁』（公開中）の主題歌で注目されているJUJUの『What’s Love？』（22.0万枚）がランクイン。羞恥心のリーダーとして活躍したつるの剛士のカバーアルバム『つるのうた』（19.8万枚）も16位と大健闘を見せた。


　EXILE｜DREAMS COME TRUE｜井上陽水｜UNICORN｜宇多田ヒカル｜JUJU｜羞恥心


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