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インディーズ無名の新人が“史上初TOP10入り”の快挙!

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詩音『Candy Girl』


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詩音

 インディーズの無名女性シンガーによるデビューアルバムが異例のヒットを見せている。先月28日(水)にインディーズレーベルのヴィレッジ・アゲイン・アソシエイションから発売した、詩音のデビュー作『Candy Girl』が発売1週目で1.3万枚を売上げ、6/9付週間アルバムランキングの9位に初登場した。

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 詩音は2003年の活動開始後、精力的にさまざまなアーティストのアルバムに参加してきたウェッサイ系R&Bシンガー。知る人ぞ知る存在だった彼女を、今回、TOP10入りまで押し上げたのは、CDデビューにあたりオンエアしたCSを中心としたテレビスポット、コンビニ等で彼女の楽曲を聴いたリスナーの“口コミ”。

 たちまち噂は広まり、mixiのコミュニティの参加人数はデビュー前にも関わらず3000人を突破(6/2現在4090人)。また、5/14付タワーレコードの予約チャートでは1位獲得し、さらには着うたも、4週連続1位を獲得したウエッサイ系携帯サイト『Westup』を始め、数々のサイトで上位にランクされるなど、一気に火がついた。

 インディーズのソロアーティストによるデビュー作のTOP10入りは史上初の快挙。また、アルバムデビュー・アーティストのデビュー作での初登場TOP10入りは、昨年12/17付に『そら』で初登場3位を記録した新垣結衣以来となる。

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