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【オリコン年間】KARA&少女時代、韓国勢2組が初の年間売上TOP5

 オリコンが発表した『第44回年間ランキング2011』の「アーティスト別トータルセールス」(CD、DVD、ブルーレイの総売上額)部門で、KARAが49.3億円(181.9万枚)で4位、少女時代が40.5億円(125.4万枚)で5位にランクインした。同部門で韓国アーティスト2組がTOP5入りするのは史上初めて。大みそか恒例の『NHK紅白歌合戦』初出場を決めた両者の、昨年来の活躍を象徴する結果となった。

年間「アーティスト別トータルセールス」部門4位の活躍をみせたKARA

年間「アーティスト別トータルセールス」部門4位の活躍をみせたKARA

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 KARAは日本デビューした昨年の年間売上13.0億円(49.3万枚)から3.8倍、少女時代は8.8億円(38.0万枚)から4.6倍と飛躍的な伸びをみせた。さらに、少女時代の1stアルバム『GIRLS’ GENERATION』は年間5位(年間売上64.2万枚・6月発売)、KARAの2ndアルバム『スーパーガール』が同7位(同45.1万枚・11月発売)。韓国アーティストが「作品別アルバム売上枚数」部門TOP10内に2組ランクインするのも史上初の記録となった。

 今年の週間ランキングにおいて韓国勢は、東方神起BIGBANG、FTISLAND、チャン・グンソク、少女時代、KARA、T-ARA2NE1の8組計10作(シングル4作・アルバム6作)が首位を獲得し、2008年の5作(シングル4作・アルバム1作)の記録を大幅に更新。週間シングルTOP200、アルバムTOP300内にランクインした韓国関連作品の年間総売上は、史上初めて700万枚を突破するなど勢いは加速するばかりだ。

 昨年デビューした韓国のガールズグループが飛躍したように、今年相次いで日本に上陸したSHINee2PMBEASTをはじめ、ボーイズグループの来年のさらなる躍進が注目される。

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