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【オリコン】菅直人前首相『福島原発事故』回顧録が急上昇

【ランキング表】
BOOK TOP30 / 文庫 TOP30 / コミック TOP30

 菅直人前首相による福島原発事故の回顧録、『東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと』(2012年10月26日発売/幻冬舎)が先週の100位圏外から急上昇し、11/12付“本”ランキングBOOK(総合)部門で29位(週間売上7749部)にランクインした。10月31日に原子力規制委員会が原子力発電所で事故が起きた場合の防災対策をまとめた原子力災害対策指針を発表し、“原発事故”への関心が高まったほか、11月1日放送のテレビ朝日系情報番組『モーニングバード』で同書が紹介され、注目を集めた。

『東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと』(2012年10月26日発売/幻冬舎)

『東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと』(2012年10月26日発売/幻冬舎)

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 本作は、福島原発事故についての当時の状況やその後に起こった出来事、その対応を、最高責任者である総理大臣としてどう考え決断したかを証言。250キロ圏、5000万人規模の避難という、さらに大規模な事態をも想定したという深刻な状況での決断と対応が綴られている。

 福島原発事故の関連書籍では、今年3月11日に発売された『福島原発事故独立検証委員会調査・検証報告書』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)が14位、広瀬隆『福島原発メルトダウン』(朝日新聞出版)が29位、『そうだったのか!池上彰の学べるニュース5 臨時特別号!!東日本大震災と福島原発問題』(海竜社)が25位と上位にランクインしているが、現役議員による関連書籍としては初のTOP30入りとなった。

■調査協力店
旭屋書店、アニメイト、Amazon.co.jp、紀伊國屋書店、くまざわ書店(くまざわ書店/いけだ書店/ACADEMIA)、コミックとらのあな、三省堂書店、三洋堂書店、セブンネットショッピング、TSUTAYA、戸田書店、明屋書店、フタバ図書、ブックスタマ、丸善、漫画全巻ドットコム、未来屋書店(未来屋書店/ミライア/ブックバーン/LE MIRAI/MIRAIYA SHOTEN)、八重洲ブックセンター本店、有隣堂、楽天ブックス、LIBRO、WonderGOO ほか全国書店1717店舗(WEB通販含む)※2010年10月18日付現在(五十音順)

■オリコン“本”ランキング
書籍を販売している全国の書店およびWEB通販の週間売上をもとに全国推定売上部数を算出し順位を確定。「BOOK」「コミック」「文庫」の主要3ランキングと、「新書」「ビジネス書」を毎週木曜日に発表する。今後も月曜日分の売上から翌日曜日分までの売上を週間ランキングとして集計。それらをもとに月間ランキング及び年間ランキングも発表する。

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