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北乃きい、最近のマイブームは長渕剛「カラオケで歌いがいある」

 歌手で女優の北乃きいが10代限定のロックフェス『閃光ライオット2011』の特別応援ガールに起用され19日、都内で行われた記者会見に出席した。音楽を聴いていないときは「寝てるときくらい」という北乃は、最近よく長渕剛の曲を聴いているといい、「今は『ひまわり』がいい。1回聴いただけじゃ真似できない感じのメロディとか、カラオケで歌いがいがあります」と熱く語った。

10代限定のロックフェス『閃光ライオット2011』の記者会見に出席した北乃きい (C)ORICON DD inc. 

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 同フェスは、TOKYO FMの10代向けラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』とSony Music主催で2008年からスタートしたイベントで、“音楽の甲子園”ともいわれる。昨年はKDDIも共同主催に加わり、au携帯で地方予選が動画配信されるなど年々注目を集め、初代優勝バンドのGalileo Galileiやねごとらはメジャーデビューし活躍中。今年は東日本大震災の影響で時期をずらしての開催となった。

 同番組のパーソナリティを務める北乃は「今年は悲しい出来事が起きて、そういうときだからこそ10代の輝き、パワーを失ってほしくない。こういうところで爆発させてほしい」とエール。「学生時代にバンドを組めなかったことが唯一の心残り」だといい、「ドラムとか、女の子がやってるとかっこいいなと思う。羨ましい! 制服でやりたかった」と悔しさをにじませていた。

 また、北乃はW杯初優勝を果たした“なでしこジャパン”の決勝戦を観て「すごい嬉しくて泣きそうになった。会場に観に行きたかった!」と大感激。自身も13歳のときにミスマガジンのチームでフットサル経験があり、「モー娘。さんのチームとかとやって、負けたときのことを思い出した。あの気持ちはスポーツでしか味わえない」と振り返った。また “なでしこ”の勇姿に「同じ女として勇気がもらえる」と興奮気味に語っていた。

 応募数約1万組の激戦を勝ち抜いた10代アーティストが出場する『閃光ライオット』は日比谷野外大音楽堂にて9月4日(日)に開催。

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  • 10代限定のロックフェス『閃光ライオット2011』の記者会見に出席した北乃きいが出場者へメッセージ (C)ORICON DD inc. 
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