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flumpoolのボーカルが初のソロCM出演

 4人組バンド・flumpoolのボーカル・山村隆太が、15日から放送されるモバイルゲームサイト『Mobage』の新企業CM『どんな未来にも愛はある編』で、初のソロ出演することが13日、わかった。山村は、「撮影は、早朝の限られた時間の中、ギター1本で歌うということもあり、いつもとは違った緊張感で臨みました」と感想を述べた。なお、同社が企業CMでアーティストを起用するのは初。

flumpoolの山村隆太がソロ初出演したCMの1シーン 

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 CMは、全4話で構成されたストーリーに出てくる歌詞が最終話で繋がり、湖畔で佇む山村がギターを抱え生歌で熱唱するという内容。山村によって生み出された言葉が、メロディに乗り、歌となり、伝わり始めるという過程を、肉声とともにドキュメンタリータッチで描く。

 監督を務めるのは、数多くのCMやテレビ番組のプロデューサーを務める箭内道彦。「ひとつの歌がそのままCMのメッセージです。flumpoolの山村隆太が紡いだ言葉が、Mobageの意志と強く重なる。リツイートする。そしてそれは、今を生き今を戦う一人一人のものとして、拡がり、繋がっていく」と世界観を説明。また「CMのロケ地は、僕の故郷である福島県。美しい湖、猪苗代湖」と明かし、「この大変な時に撮影隊が来てくれた。それだけで福島の人たちはとても心強いのです。ご理解と賛同をくださったMobageとflumpoolに心から感謝をしています」とコメントした。

 そんなCMに花を添えるのは、flumpoolの新曲「どんな未来にも愛はある」。山村は「先行きの見えない時代ですが、ひとつでも多くの笑顔が溢れるようにという想いで作った“どんな未来にも愛はある”というメッセージが、前向きに歩いていく人達の背中を押せるようになってくれれば嬉しい限りです」と語った。

 同曲は、7月27日にシングルで発売される。


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  • flumpoolの山村隆太がソロ初出演したCMの1シーン 
  • 猪苗代湖で撮影に挑む箭内道彦(左)と山村隆太(右) 
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