ORICON NEWS

渡り廊下走り隊7、“母の日”に「感謝の気持ち」伝える

 人気アイドルグループ・AKB48の派生ユニット・渡り廊下走り隊7(セブン)が、セブン&アイグループの“母の日”キャンペーンキャストに起用され、メンバーの渡辺麻友が新CMに出演することが10日、わかった。秋元康が書き下ろし、渡り廊下走り隊7が歌う楽曲「マンマ、グラッチェ!」がCMソングとなっており、7人が“母親に伝えたい”感謝の気持ちを表現する。

前列左から多田愛佳、渡辺麻友、仲川遥香、後列左から小森美果、平嶋夏海、菊地あやか、岩佐美咲 

前列左から多田愛佳、渡辺麻友、仲川遥香、後列左から小森美果、平嶋夏海、菊地あやか、岩佐美咲 

写真ページを見る

 同社は「いつもはなかなか伝えられないお母さんへの感謝の想いを『ありがとう』と声に出して伝える日にして欲しい」と、2011年の母の日のテーマを「ありがとうを声に出そう。」と設定。27日から放送するCMでは、渡辺が照れながらも「ありがとう」と伝える、心温まるストーリーを展開する。

 母の日のプランについてメンバーは「お母さんには感謝してもしきれない。三姉妹なので4人でエステやマッサージに行ったら楽しいかも」(渡辺)、「お母さんのわかままを聞いてあげようと思います」(多田愛佳)、「お母さんはお花が好きなので毎年鉢植えをあげています」(平嶋夏海)など、それぞれの想いを明かした。

 渡り廊下走り隊は、おニャン子クラブの派生ユニットとして誕生したうしろ髪ひかれ隊・うしろ指さされ組の妹分ユニットとして、2009年1月にシングル「初恋ダッシュ/青い未来」でデビュー。2010年7月にラジオ番組の企画で、これまでの渡辺ら5人編成に小森美果岩佐美咲の2名を加えた“渡り廊下走り隊7”を結成、今年の1月には国生さゆりの「バレンタイン・キッス」をカバーし話題を集めた。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索