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LUNA SEA、神戸で初のカウントダウンライブ開催発表

 東京ドーム史上初の無料ライブを12月25日に行うロックバンド・LUNA SEA が、12月30日、31日に兵庫・神戸ワールド記念ホールでワールドツアー追加公演を行うことが9日、わかった。約10年ぶりの関西公演にして、バンド初のカウントダウンライブを決行する。来年の活動に向けての架け橋ともいえる2日間に対し、メンバーは「今回の神戸公演はより特別なものになるだろう」と期待感をあおっている。

 10年ぶりに本格始動したLUNA SEAのサプライズ劇が止まらない。「REBOOT=再起動」を掲げ、日本時間11月28日未明にドイツ公演を皮切りにスタートさせた世界ツアーは神戸で締めくくられ、同時にバンドとして新たな年を迎える。

 「終幕以来、3年前も含めて日本でのライブが東京ドームだけだったので、何とかそれ以外の地域にも足を運びたかった」というメンバーの思いが実った神戸公演は『REBOOT −THE LAST COUNT DOWN−』と題して実施。まさに今回のツアーのラストを飾るにふさわしい内容になる。

 LUNA SEA は過去に、2000年の元旦午前0時から「カウントアップライブ」を開催したことはあったものの、年越しライブは初めて。先日発表したドーム無料ライブが、回線パンク騒動に発展するほどの盛り上がりを見せているなか、神戸の会場の収容人数は両日共に7000人とあり、再びチケットを巡る競争の火蓋が切られそうだ。チケットは、12月25日(土)午前10時より発売される。

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