DJネーム“ROCKETMAN”として音楽活動10周年を迎えるお笑い芸人ふかわりょうが28日、スクウェア・エニックスを代表する名作ゲーム音楽を著名アーティストがリミックスするコンピレーションCD『More SQ』（来春発売）の参加アーティスト第1弾として発表され、『ファイナルファンタジー〜メインテーマ〜』のリミックスを手がけることが決定した。

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　同社からの熱烈なオファーを受け、全世界累計9700万本以上を出荷するRPGの金字塔『ファイナルファンタジー』シリーズのメインテーマという大役を担うふかわは「世界中で愛されているゲームなので、マイケル・ジャクソンやザ・ビートルズの曲をリミックスするような気持ちで取り組みたいと思います」とやる気をみなぎらせる。

　8月に初のベストアルバムを発売したROCKETMANは、早くも27日には自身が作詞・作曲・ボーカルを務めた新曲「HAPPY END OF THE WORLD」を配信限定リリースし、iTunesダンスチャート1位を記録した。なじみのサラサラへアからパーマヘアにして心機一転した“アーティスト”ふかわの音楽活動が、さらに広がりを見せそうだ。