ORICON NEWS

森三中、“泣き歌”CMソングが1年半越しにCD化

■その他の写真ニュースはこちら

 お笑いトリオ・森三中が歌う大鵬薬品『ソルマック』(2008年11月〜)のCMソング「イブクロ」がCD化されることが7日、わかった。メインボーカルをとった大島美幸は「CM用の短いサイズは歌っていましたが、CDになるとは! これは責任重大、真剣にやらねばと思いました」と気合十分。「一人で練習するより誰かに向かって歌ったほうが歌や歌詞が伝わりやすくなると思って、“もういいよ”ってくらいダンナに向かって何度も何度も歌いました」と裏話を明かした。

「イブクロ」のメインボーカルを担当した大島美幸(左)とプロデューサーのpal@pop(右) 

「イブクロ」のメインボーカルを担当した大島美幸(左)とプロデューサーのpal@pop(右) 

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 当初はCMのみの企画だったが、予想を上回る歌唱力にプロデューサー・pal@pop高野健一)がフルサイズ楽曲として完成させることを決意。新たに詞・曲・アレンジを追加し、再度森三中をフィーチャリングボーカルに迎えてフルバージョンを完成させた。同曲は14日発売のpal@popのニューアルバム『feat.PLUS』(14日発売)に収録する。

 歌唱力の高さには定評がある森三中が切ない女心を歌いあげた同曲は、“泣き歌”として同世代の女性の心を鷲掴みにしそうだ。同曲は7日から配信スタート。


 高野健一

関連写真

  • 「イブクロ」のメインボーカルを担当した大島美幸(左)とプロデューサーのpal@pop(右) 
  • 「イブクロ」が収録されるpal@popのニューアルバム『feat.PLUS』(7月14日発売) 

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

>

メニューを閉じる

 を検索