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久保田利伸、“新・月9”主題歌で木村拓哉と『ロンバケ』以来14年ぶりタッグ「胸キュン感満載のメロディー」

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 5月10日よりスタートする木村拓哉主演の月9ドラマ『月の恋人 Moon Lovers』(フジテレビ系)の主題歌に、久保田利伸の新曲「LOVE RAIN 〜恋の雨〜」が起用されることが22日、わかった。1996年4月に放送された木村主演の大ヒットドラマ『ロングバケーション』のために「LA・LA・LA LOVESONG」を書き下ろして以来、実に14年ぶりの黄金タッグ。今回もドラマのために書き下ろした作品で、久保田は「台本も熟読させて頂き、木村さんと自分の心をダブらせて詞を書いてみました。サウンド、メロディーも恋愛の胸キュン感満載のものがお届けできたと思っています」とコメントしている。

久保田利伸 

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 前回2人がタッグを組んだ『ロンバケ』の通称で一世を風靡した『ロングバケーション』は高い視聴率で人気を呼び、最終回はビデオリサーチの調べで36.7%(1996年6月24日・関東地区・番組平均)を記録。今回の『月の恋人〜』も『ロンバケ』同様の恋愛模様を綴った作品で、木村にとって10年ぶりの本格ラブストーリー主演作となる。ORICON STYLEが6日に発表した「春の新ドラマに対する期待度アンケート」でも、木村主演の久しぶりのラブストーリーに期待が寄せられ堂々の1位を獲得した。

 本格的なラブストーリーということで同ドラマのプロデューサーは、「“大人のラブソング”を主題歌にしたい」と考えていたと明かしており、さらに「海外ロケからスタートするこのドラマには、日本のみならず、世界でも活躍しているアーティストにお願いしたいという思いもあった」と、久保田利伸に依頼した経緯を説明している。

 サウンドは久保田ならではの胸キュンなポップチューンで、歌詞の世界観は156.6万枚(4/26付まで)のミリオンヒット曲「LA・LA・LA LOVESONG」の持つ恋愛の楽しさ、喜びを持った普遍的なラブストーリーを描いたものになっているという。楽曲とドラマの黄金タッグで、“ロンバケ・フィーバー”の再来が期待される。

 新曲「LOVE RAIN 〜恋の雨〜」は6月発売予定。


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