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デビュー25周年の集大成、吉川晃司が武道館で「50周年に向けて」3時間40曲披露

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 吉川晃司25周年記念ツアー「25th Anniversary “LIVE GOLDEN YEARS TOUR” 」の最終公演が2月6日、東京・日本武道館で行われた。デビュー曲「モニカ」から最新作「傷だらけのダイヤモンド」など、25年間のヒット曲を完全網羅した全40曲を披露した吉川は、「50周年でもまたやる」「己が信じる道をひたすらに勝手気ままにやっていくんでよろしくお願いいたします」と意欲を見せ、約3時間の熱いライブで熱唱した。

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 剣を手にシルバーのスーツで登場し、得意の“シンバルキック”で会場を一気に盛り上げた吉川は、「モニカ」でデビューして以来活動25年。『アニバーサリーのファイナルだぜ!よろしく頼むぜ!』と叫ぶと、最新アルバムから「El Dorado」や「ロミオの嘆き」などを披露。また、時にはピアノのみで「すべてはこの夜に」と「ONE WORLD」をしっとりと歌い上げた。

 会場からの歓声に「いいね〜」とはにかみつつ、「25周年を振り返って、あんな歌やこんな歌を歌おうと思います」と、「にくまれそうなNEW フェイス」、「モニカ」、「BE MY BABY」などを含む25周年特別メドレーも披露。『ベスト的な感じでやってみたけどどう? 50周年の時にまたメドレーやるからみんなくたばんなよ』と笑った。

 なお、最後には「吉川晃司は50周年に向けて、己が信じる道をひたすらに勝手気ままにやっていくんでよろしくお願いいたします」と、「せつなさを殺せない」を歌い約3時間におよぶステージが終了した。


 吉川晃司

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