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ビビアン・スー、7年ぶりに日本で活動再開「幼なじみと会ったみたいな感じ」

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 台湾出身の女優で歌手のビビアン・スーが、2003年発売の「moment」以来7年ぶりに日本での音楽活動を再開することがわかった。所属レーベルによると、2010年春にCD「Beautiful Day」を発売し、その後も作品を発表していくほか、映画やCMなども視野に本格的な芸能活動がスタートすることになる。同曲は、実は7月から関西テレビ・東海テレビで放送されているアニメ『くるねこ』のテーマソングで、亀田誠治をプロデューサーに迎えて録音されたもの。視聴者にはお馴染みの曲だが、誰が歌っているかはこれまで明かされてなかった。同アニメのDVDが18日に発売されることに合わせてビビアンの名前を公表することで、日本での活動再開を盛り上げていく。ビビアンは久しぶりの日本での活動に「小さい頃の幼なじみと会ったみたいな感じで、すごく嬉しい」とコメントしている。

7年ぶりに日本での活動を再開するビビアン・スー 

7年ぶりに日本での活動を再開するビビアン・スー 

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 ビビアンは、1995年に日本でCD「くちびるの神話」を発表して以降、バラエティ番組などにも出演するようになりタレントとしても活躍。番組を通してポケットビスケッツ(内村光良、千秋、ウド鈴木)の対抗馬として、南原清隆、天野ひろゆきとともに、ブラックビスケッツを結成。シングル「タイミング」(1998年4月発売・累計148.3万枚)は、100万枚を超える大ヒットを記録し、1998年のNHK紅白歌合戦にも出演、まさに日本中を巻き込む人気者となっていた。しかし、その翌年以降は、徐々に活動の拠点を台湾へ移し、日本のメディアから姿を消すことに。本格的な女優としての活躍ぶりは、海を越えて日本に届くようになっていった。

 そんな彼女の、カムバックによるブレイクというストーリーに目をつけたのが今回の所属レーベルのディレクター。そして同じく注目していたのがアニメ『くるねこ』のプロデューサーだった。ほのぼのとした雰囲気のアニメの主題歌にふさわしい歌手としてビビアン・スーを提案し、戦略として当面はビビアンの名前を伏せることにした。全容を聞いたビビアンも快諾し、今回の来春デビューの実現に至る。

 ビビアンは「嬉しくて興奮しています! 会ってない間にどのくらい成長したのか?そして、皆さんとすべての喜怒哀楽を分かち合いたいです」と、日本での活動再開を心待ちにしているようだ。

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