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黒木メイサ、音楽ビデオで“女侍”に変身!? 歌詞はアノ人物の“素行”にも言及

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 女優で歌手の黒木メイサが、来年1月1日にリリースするミニアルバム『ATTITUDE』の収録曲「Are ya Ready?」の音楽ビデオで“女侍”に挑戦していることが11月30日、わかった。舞台では「女信長」を、ドラマでは「女組長」を熱演したメイサが今度は「女侍」を演じる。普段から「自分のパーソナルな部分を最も出せるのは音楽」と話している黒木は、歌詞の構成にも関わり、プライベートで話題になった男性の“素行”ぶりをほうふつとさせる内容を歌った曲をはじめ“誤解を受けやすい世の中”をバッサリ斬るような歌詞の曲を収録。刀をぺンに持ち替えての「侍」ぶりも聴きどころだ。

黒木メイサが最新ミニアルバム『ATTITUDE』の収録曲「Are ya Ready?」ミュージックビデオで“女侍”に挑戦  

黒木メイサが最新ミニアルバム『ATTITUDE』の収録曲「Are ya Ready?」ミュージックビデオで“女侍”に挑戦  

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 今年4月、アルバム『hellca』で華々しく歌手デビューを飾った黒木は、女優としても映画やドラマなどで大活躍。さらに、プライベートでも話題を振りまくなど“注目の的”となった1年だった。そんななか、常々「演技だと“役”を通して想いや考えを伝えるが、歌ではよりダイレクトに伝わる」と語る彼女は、自発的に「今、全部言いたいこと」を歌に込めてアルバムを制作。当初はシングルをリリースする予定だったが、作詞家と相談しながら「歌う内容」を構成した結果、9曲が生まれことから急遽、ミニアルバム形式での発売が決定した。刺激的な要素が強い歌詞には、世界で通用するようなR&B調のメロディが与えられ、音楽ビデオでは激しいダンスを踊りながらパフォーマンスをしている。

 そのなかでも“泣き歌ブーム”で騒がれた近年の音楽シーンとは正反対に捕らえられるテーマで歌詞が綴られた「♯1」という楽曲は「自分が一番愛し、そして愛されたい」という彼女のスタンスがそのまま書かれただけでなく「オンナのコそうやって落としたの?(中略)あなたならそんなのもアリなの?」と、自身と共に話題に取り上げられたある有名人に宛てたような(!?)興味深い内容に仕上がっている。

 今回のミニアルバムの制作についてメイサは「レコーディングでも『こんな幸せな場所があっていいの?』という気持ちでやれて、そしてまた絶妙なタイミングで“今、歌いたい”という思いで収録できました。CDデビューした頃は、歌うこと自体にも悩んだりしていたけど、今は音楽で自分を発散させることができて、女優業にもすごくプラスになった。歌うことが“欠かせないこと”になってきましたよ!」と意欲的なコメント。

 また、楽曲をファンに伝える手段にもこだわりを見せており「自分の想いを一部分だけで切り取られたくない」という黒木の強い考えから、着うたの先行配信は一切行われない。通常、プロモーションの一環で行われる試聴も「ほぼ予定しておりません」(レコード会社関係者)。女優と共に“攻めのメイサ”が垣間見られる作品として話題を呼びそうだ。




 黒木メイサ

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