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タイの双子アイドルユニット・Neko Jumpが日本デビュー

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 放送中のTVアニメ『あにゃまる探偵キルミンずぅ』(テレビ東京系)でタイ語でオープニング・エンディングテーマを歌っている双子のアイドルユニット・Neko Jumpが12月23日に日本でCDデビューすることがわかった。11月上旬に来日し、オープニングの「Poo(プー)」と、エンディングの「Chuai(チュアイ) Mad(マッ) Noi(ノーイ)」を新録するほか、日本語カバーバージョンもレコーディングする予定。キュートなルックスと萌え系ファッションでJポップシーンを席巻するか注目される。

双子ユニット・Neko Jumpのヌーイ(左)とジャム(右) 

双子ユニット・Neko Jumpのヌーイ(左)とジャム(右) 

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 Neko Jump は2006年9月にタイでデビューした2人組アイドル。ヌーイ(ワラッター・イムラーポン/写真左)とジャム(チャラッター・イムラーポン/写真右)は正真正銘の双子で、1989年12月10日生まれの19歳の大学生。父親が日本のアニメーションなどを買い付けるライセンス関連の仕事をしていることもあって、幼少期から『美少女戦士セーラームーン』などに親しみ、日本という国自体にも興味を抱くようになった。

 今回、アニメのテーマ曲に採用された2曲は、タイで発表されたデビューミニアルバム『Neko Jump』に収録されていた楽曲で、リード曲の「Poo(タイ語で“カニ”のこと)」では日本の萌え文化を巧みに採り入れたミュージックビデオを制作し、ピンクチェックのセーラー服の衣装や、双子ならではのシンクロナイズしたダンスとハーモニーで、タイ本国では早々とブレイク。日本でもマニアの間では話題になっていたという。

 「Chuai Mad Noi」は、日本語に訳すと「つなぎとめて」というタイトルのラブソングだが、日本語の「オハイヨーゴザイマス!」というフレーズも使われた不思議な曲となっている。

 TVアニメ『あにゃまる探偵キルミンずぅ』は、『マクロスF』の河森正治が原作、初のオリジナル変身アニメ作品。かわいい三姉妹が、偶然見つけた不思議なコンパクト『キルミン』を手に入れ、きぐるみを着た3頭身の子供や、本物の動物に変身して繰り広げるハートフルコメディ。毎週月曜17時30分から放送中。

『あにゃまる探偵キルミンずぅ』公式サイト

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  • 双子ユニット・Neko Jumpのヌーイ(左)とジャム(右) 
  • 『あにゃまる探偵キルミンずぅ』はテレビ東京系で毎週月曜17時30分からOA (C)河森正治/サテライト・JM ANIMATION・ハルフィルムメーカー/あにゃまる探偵社 
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