ORICON NEWS

タケカワユキヒデの四女・武川アイが11月歌手デビュー

■その他の写真ニュースはこちら

 シンガー・ソングライターでバンド・ゴダイゴのメンバーのタケカワユキヒデの四女・武川アイが、シングル「I WILL」で、11月4日にメジャーデビューすることが決定した。高校生の頃には、父ユキヒデとT’Sカンパニーという名前で音楽活動をしており、現在は早稲田大学在学中。祖父は音楽評論家武川寛海氏で、スズキ・メソードの創始者としても知られるバイオリニスト鈴木鎮一氏も血縁関係にあり、音楽一家の血を引くサラブレットとしての注目も高まる。

 詞・曲とも彼女自身によるデビュー曲は、TBS系テレビ全国ネット『CDTV』10月度エンディングテーマとして現在オンエア中で、普遍性あるメロディに乗せて、大人と少女の狭間をさまよっている詞の世界が広がる作品。メジャーデビュー前にも関わらず、ラジオのレギュラー番組もすでに4本決定。関係者の間でも、祖父から続く音楽一家の血統もあって武川アイの音楽性はすでに高く評価されている。

 タケカワユキヒデの公式サイトのアーカイブには、当時まだ小学生だった長男、長女、次女と、4人でバンドを作ろうとした時のエピソードとして、歌さえ歌えない2歳の四女が「自分のマイクがない」と言って泣いたことが綴られている。その“泣いていた”という子が武川アイだ。現在21歳の彼女は一男五女の四女として誕生、10歳の頃(1998年)には、父と三女の姉とともにシングル「ねぇマザー・テレサ」を発売している。

 シングル「I WILL」は11月4日に発売。同17日には、東京・渋谷のDUOでデビューライブも行われる。

【写真】その他の写真を見る



 ゴダイゴ

関連写真

  • 武川アイ 
  • 11月4日に発売される「I WILL」 

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索