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“脱”演歌歌手! 鼠先輩がパンクバンドで原宿ゲリラライブ

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 演歌歌手でタレントの鼠先輩が22日、東京・原宿で結成したばかりのパンクバンド・THE SUPER RATSのボーカルとしてゲリラライブを行った。楽曲配信数が2万ダウンロードを超えないとCD化にたどり着かないと公言しただけに、パンチの効いた衣装で登場するやいなや「ポポポポイェーイ!」と早速、昨年ブレイクした演歌歌手のフレーズとポーズを連発。元々、学生時代からバンドを組んでいたこともあり「演歌は消費しきった。事務所には『辞めとけ!』って言われたけど…ミスチルやB’zを意識して頑張る」と意気込んだ。

THE SUPER RATSのライブ風景 

THE SUPER RATSのライブ風景 

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 ゲリラライブでは、自ら作詞を務めた「PPP-Punch Perma Punk-」など2曲を熱唱。メンバーには元THE BLUE HEARTSの梶原徹也(Ds.)や元LAUGHIN’ NOSE(現SA)のNAOKI(G.)らパンク界のベテランが顔を揃え「リズム隊は2人の合計年齢が100歳に近い。でも、バンド好きとしては嬉しくてしょうがない。昨年、演歌で紅白歌合戦にいけなかったけど、あれは氷川きよしさんらに任せて……僕らはライブハウスで歌って、フェスに出たい!」と今回の活動に本気モード。最後には「結局何でも屋だけど、演歌なんてどうでもいい。今は1発でなく、1.5発屋ぐらいでスレスレなのがいいですね」と“ポッポロック”をアピールしていた。

■THE SUPER RATS 公式サイト


 THE SUPER RATS

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  • THE SUPER RATSのメンバー(左から)NAOKI、鈴木正美、鼠先輩、梶原徹也 
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